帰郷 〜解決編 〜
外人さんだなんて思いもしなかったnyarow この後どうなってしまうのか!?
バイクから降りた彼は鞄から地図を出して何やら話しかけてきました。日常会話程度の英語だったら少しは理解してましたが、流石ネイティブスピー力ー! 今の僕には理解できない(涙)
しかし、一度は海外研修に行った事のあるnyarow!! 手振り身振り+英語も少し混ぜつつ一生懸命状況を説明しました。
そんな試みをしていたら、
外人: 『 アナタドコヘイクノ? ココハ奈良県ダヨ 』
猫朗: 『 えっとココかr 』
(日本語喋っとるうぅぅ―!!!)
話を聞くと親切な外人さんは、学校の英語の先生をやっているとの事。そりゃ日本語喋れるよね。
猫朗: 『和歌山の高野龍神ハイウェイに行きたいんですが』
外人: 『和歌山 ハ コノ道ヲ『右』ニ行ケバ、イインダヨ〜 』
猫朗: 『 グリーンダヨ―!! そうですか、有難うございます。』
正直行く道を調べていたら『 左 』に行った方がルート的に良かったのですが・・・
こんなに親切にも教えてくれたら断りずらい・・・しかも途中まで送迎してくれたしね。今の日本人よりも優しいんじゃね?と思った。
道順以外の会話では『どこから来たの』と聞かれて石川と答えたら、『それは本州のどこら辺ですか? 東北ですか?』 と聞いてきました。
一体何時から日本に来たんだ・・・(;´・ω・) 『中部地方(北陸)ですよ』と言ったらあまり理解していなかった。 日本地図で色々と説明したけど、石川を示す部分が東北の一部だと思っていたらしい。 北陸と言う単語も聞いたことはあったが、それが何処を指すのか分からなかったらしい。
因みに、中部地方に含まれる県を聞いたら、新潟県 長野県 山梨県 静岡県 愛知県 岐阜県 と答えてくれました。
北陸三県は・・・? 北陸が可哀想だった。
そんな心温まる交流を終え、再び走り出したnyarow。 もちろん道は外人さんの教えてくれた『右ルート』 何故ならry
追申: 雨ばっか降られたら困るなぁ・・・。